公正証書遺言は、公証人に作成してもらう遺言のことです。近年遺言を書く人が増えています。公正証書遺言の作成件数も増加傾向にあります。公証人は法律の専門家しかなれません。法務局に所属をしている公務員です。公証役場で取り扱っています。公正証書遺言にも、デメリットはあります。まず、遺言に書いてあることが、知られてしまうということです。公証人と証人には内容がわかるのです。公正証書遺言を作るには、証人が二人以上必要になります。このことから、秘密にすることが出来なくなってしますのです。しかし行政書士や司法書士に頼む場合は、秘密が守られます。しかし、その分の費用はかかることになります。
次に、公正証書遺言を作るには、何度か公証役場に出向かなければいけません。そして、作成のために手数料がかかります。このように、自分で書く遺言と違って、手間や費用がかかります。面倒だからといって定められた手続をしなければ、公正証書遺言とは扱われません。手間を省くために、公正証書遺言の作成をすべて専門家に依頼をするとなれば、コストが高くなってしますのです。財産が多ければ多いほど、公証人にかかる手数料が高くなります。このように、問題点はいくつかあります。